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慰謝料

Ⅰ 慰謝料とは

photo (5)0003慰謝料とは、相手方の浮気や暴力などの有責不法な行為が原因となって生じた「精神的苦痛」に対する損害賠償金をいいます。慰謝料の金額はその精神的苦痛を金銭的に評価して決まることになります。

離婚に伴う慰謝料は、個々の暴力や不貞行為から生じる個別慰謝料と離婚せざるを得ない状況そのものに対する離婚慰謝料の二つに分類することができますが、実際の裁判例においては、これらを区別せずに一括して慰謝料を認定することがほとんどです。

では、どのような場合に慰謝料は認められるのでしょうか。

慰謝料が認められるためには、相手方の行為が違法であることが前提となります。仮に、精神的苦痛を感じていても、相手方の行為が法的に違法といえない場合には慰謝料は認められません。

慰謝料が認められる典型的なケースとしては浮気・不倫(不貞行為)や暴力があげられます。夫婦であった二人が離婚を検討する状態に陥っている以上、お互いに不満を感じて、時には精神的苦痛を感じているケースも多いですが、単なる性格の不一致や価値観の違いでは違法行為といえないことが多く、慰謝料を請求できない場合がほとんどです。

○ 認められるケース

・不倫や浮気
・配偶者に対する暴力行為
・生活費を渡さないなどして配偶者としての義務を果たしていない

× 認められないケース

・相手方に離婚原因がない
・お互いに離婚原因の責任がある
・「価値観の違い」など、離婚原因に違法性がない

Ⅱ 慰謝料の相場

では、慰謝料はどれくらい請求できるのでしょうか。実のところ明確な基準はないのですが、金額の算定に際して考慮される要素しては、以下の事情があげられます。

・離婚原因となった違法行為の責任の程度
・精神的苦痛の程度
・婚姻期間
・年齢
・未成年の子の有無
・社会的地位や支払い能力
・請求者側の責任の有無や程度
・どの程度の財産分与があったか

ただ、裁判実務や私の経験からすると、実的には100~300万円程度が平均的な金額といえます。ワイドショーなどにおいては、高収入のある芸能人の離婚が取り上げられるため、高額の慰謝料が話題になることもありますが、実際には1000万円以上といった高額の慰謝料が支払われるケースはほとんど見受けられません。


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