• トップページ
  • 解決事例
  • Q&A
  • ご相談の流れ
  • 弁護士費用
  • 弁護士紹介
  • アクセス

依頼者の有責性が認められる事案で早期解決に至った事例

【事案の概要】

■離婚/慰謝料の別 離婚
■理由 不貞、モラハラ
■依頼者 性別:男性 年代:50代 職業:公務員
■相手方 性別:女性 年代:50代 職業:専業主婦
■子ども 有(2名/成人)
■手続き 調停
■解決までの期間 依頼から6か月程度

【来所のきっかけ】

夫が虐げられた生活を強いる妻との別居、離婚を希望し、その進め方を相談に訪れた。

【事案の概要】

夫に数年前に不貞行為があった。その後、妻に家計をすべて管理されるようになり、小遣いも一切渡されない、家事もほとんどしてもらえない、という虐げられた生活に追い込まれた。離婚を決意したが、別居の含めて進め方を相談したい。

【争点】

■別居を実行するか
■離婚の成否
■財産分与

【解決内容】

まずは、夫の生活を安定させるため、給与の振込口座を変えて家計を妻から取り戻すと同時に、離婚の前提として別居を敢行し、あわせて離婚調停を提起した。別居日に、その旨を記載した弁護士名義の受任通知(手紙)を自宅において別居した。離婚調停において、財産分与等について、大きく条件を譲ることとなったが(但し、想定の範囲内)、離婚から約6カ月という、夫の最大の目標である早期の離婚を実現することができた。

【解決のポイント】

夫は妻から虐げられた生活をさせられていたため、妻への恐怖から別居に躊躇していた。そのため、妻と戦って離婚を勝ち取るためには、まずは別居して精神の安定を取り戻すこと、そして、一切小遣いももらえていない状態であったので、妻から家計を取り戻し、生活を立て直すことが必須であること、そのために弁護士が最大限のフォローをすることを約束し、別居を敢行することになった。

その後、離婚調停の中で、離婚条件を協議することになったが、別居によって、夫は少しずつ精神的な安定を取り戻した。夫の最大の目標は早期の離婚を実現することであったため、財産分与などの諸条件は、大きく譲ることとなったが(但し、想定の範囲内)、離婚条件を、こちらから調停条項案という形で「見える化」し提案することで、依頼から約6カ月で離婚成立というスピード解決に至ることができた。



離婚・慰謝料・財産分与の無料相談

離婚・男女トラブルに関するご相談メニュー

PAGE TOP