■目次 1. 離婚協議書とは 2. 離婚協議書に記載すべき内容 3. 離婚協議書を作成する流れ 4. 離婚協議書...
不倫慰謝料の請求額を大幅に減額させた事案
【事案の概要】
依頼者:夫 30代 会社員
妻 30代 専業主婦
実子2人
夫が不倫をしたことがきっかけで夫婦仲がギクシャクするようになり別居した。夫は元プロスポーツ選手であり、妻は常々夫の不倫を疑っていた。そのため、離婚にあたって妻からは1000万円という高額の慰謝料請求がなされた。
【当事務所の活動】
夫は、別居の原因となった不倫自体は認めていた。そこで、妻に対し、別居の原因となった不倫自体の非を全面的に認め、改めて謝罪するとともに、妻が疑っているそのほかの不倫関係は明確に否定した。同時に、別居の原因となった不倫に関しては、相応の慰謝料は支払うことを早期に伝え、財産分与も早期に資料を提示し、2分の1の分与額を提案した。
【解決の内容】
上記交渉の結果、妻の慰謝料請求額は大幅に減額され、慰謝料としては金200万円を支払うことで話し合いが成立し、早期に離婚成立となった。
【解決のポイント】
不倫をした側からの離婚請求は通常認められず、基本的には配偶者に離婚について納得をしてもらう以外に離婚を成立させる方法がない。そのため、配偶者に離婚することについて、いかに納得をしてもらうかが重要である。時には、事実をきちんと伝え、自分の非のあるところはきちんと認め謝罪するという誠意ある態度を示すことが離婚交渉を大きく前進させるきっかけとなることも多くある。
- 婚姻費用 -学習塾の塾代を加算できたケース-
- 金銭給付を拒否していた夫に金銭の支払いをさせ早期解決した事案
- 面会交流 -早期の試行的面会交流の実施を経て妻の態度が軟化したケース-
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- 依頼者が50代の解決事例
- 依頼人が女性の解決事例
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- 相手方の職業が会社員の解決事例
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- 不貞相手への慰謝料請求について早期解決に至った事例
- 離婚の争点が慰謝料に関する解決事例
- 依頼者のご職業が専業主婦の解決事例
- 依頼者が40代の解決事例
- 財産分与が原因で離婚に消極的な夫を説得し、早期解決に至った事例
- 相手方の職業が公務員の解決事例
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- 約5年の別居期間を経て話し合いでの早期解決に至った事案
- 離婚の原因が性格の不一致に関する解決事例
- 離婚の争点が離婚の成立に関する解決事例
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- 依頼者のご職業が会社役員の解決事例
- 相手方のご職業がその他の解決事例
- 依頼人が男性の解決事例
- 依頼から2か月という早期解決ができた事案
- 依頼者の意向を尊重し、早期解決を優先した事案
- 依頼者のご職業が会社員の解決事例
- 交渉困難なモラハラ夫との別居を実現した上で、財産分与を勝ち取った事案
- 夫に有利な条件を獲得した上で、調停期日2回目、依頼から約4カ月で早期解決した事案
- 面会交流を可能にする離婚公正証書を作成した事案
- パワハラを受ける中、別居を進め離婚に至った事案
- 依頼者に有責性が認められる可能性が大きい事案で、相手方を説得し早期解決に至った事案
- 妻からの精神的DV・モラハラから早期に抜け出すことができた事案
- 嫡出否認・慰謝料請求が認められた事案
- 離婚の原因がモラハラに関する解決事例
- 不倫慰謝料の請求額を大幅に減額させた事案
- 自宅不動産の処分を含めてスピード離婚を成立させた事案
- 暴言・モラハラなどを原因に離婚を主張されたが、少ない解決金の支払いで解決した事案
- 依頼者の有責性が認められる事案で早期解決に至った事例
- 離婚の原因が不倫・浮気に関する解決事例