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金銭給付を拒否していた夫に金銭の支払いをさせ早期解決した事案

【事案の概要】

■離婚/慰謝料:離婚
■理由 モラハラ
■依頼者 性別:女性 年代:50代 職業:パート
■相手方 性別:男性 年代:50代 職業:会社員
■子ども 有(成人)
■手続き 協議・調停(婚姻費用)
■解決までの期間 依頼から3か月程度

【来所のきっかけ】

離婚にあたって夫からお金をもらえるかどうか知りたい。

【事案の概要】

双方離婚届にサインして妻が保管している。夫からは、離婚にあたって妻に離婚の責任があるから、金を支払う必要はないと言われている。本当に金をもらうことはできないか確認したいということで相談に訪れた。

【争点】

財産分与を含めた金銭給付の有無・金額

【解決内容】 

こちらから婚姻費用分担調停を提起し、第1回期日と第2回期日の間で、調停外で解決金150万円を支払ってもらい、早期解決。調停は解決後に取り下げ。

【解決のポイント】

依頼者は、生活費不足から消費者金融に借金をしてしまっていた。その負い目もあり、夫から離婚にあたってお金は支払わないと言われ、やむを得ないものと考えていた。

しかしながら、話を聞くと、夫名義の預貯金が400~500万円あるとのことであった。離婚の理由と財産分与は別であることを説明し、金銭面もきちんとした上で離婚をしようと決意してもらった。

依頼者が女性であり別居中であったので、まずは婚姻費用分担調停を提起し、その手続きを利用し、「0」だった解決金を150万円支払わせた上、受任から3か月に満たない早期解決に至った。


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